正織興業株式会社

  • 業種:メーカー
  • 職種:事務系 製造・生産管理系 その他
  • 本社所在地:岡山県倉敷市茶屋町234
  • 資本金:9,800万円 従業員:140人 売上高:21億200万(2016年11月)

繊維製品業(染色業)×技術開発

正織興業株式会社
技術開発室
眞野 絵桂さん(2015年入社)
大学で専攻していた化学の知識を活かしながら、研究職ではなく、技術的で実践的な仕事に就きたいと考えていました。会社説明会と工場見学に行き、初めて染色業の仕事内容について知りましたが、とても魅力的だと感じ、入社しました。

限られた時間で依頼通りの色に染め上げるところがやりがいです。

この業界を選んだ理由(目指した理由)を教えてください。
実家から通える範囲での就職を考え、当社以外にも営業職や人材関係、食品関係など幅広い業界を視野に入れていましたが、大学で学んだこととあまり結びつかないと思いました。染色業の仕事内容を 知り、ルーティンワークをこなすというより、自分で考えて創意工夫が出来る範囲が広いことに魅力を感じました。自分のやりたいことや興味があることに一番マッチしていると思い、染色業界を目指 しました。
現在の仕事内容を教えてください。
現在は技術開発室という部門で、お客様から「この生地をこの色に染めて欲しい」という依頼された色を出すために、生地を目標色に染める作業を行っています。サンプルの色を機械で測定し、基本的 な配合を算出した後は、自分で染料の配合分量を生地や色によって使い分け、調整しながら染めることを繰り返していくことで、少しずつ指定された色に近づけていく仕事です。目標色に染まったら、 実際に現場で大きく加工する工程を行います。
この仕事のやりがいは何ですか。
自分で染色配合を考えながら試験を行うので、機械ごとにかかる時間や、1日に染められる回数を納期と照らし合わせつつ、段取りを組む必要があります。その限られた時間の中で依頼通りの色に染め 上げるところにやりがいを感じます。一つの生地に色を出すのに6種類ぐらい染料を使うのですが、1種類の染料の分量が違うと全然違う色になりますし、大変なことも多いのですが、お客様から喜ん でもらえることも大きなやりがいになっています。
最も印象に残っている出来事を教えてください
ナイロン繊維を含んだ生地の色出しを担当したときのことが、最も印象に残っています。それまでに経験していた綿やポリエステルの生地とは違って、なかなか思うような色を出すことが出来ず、いつもとは違う染料の配合で染めてみたり、混紡率の違いから生じる色みの差異を調整したりなど、何度も試行錯誤を繰り返しました。難しい試験でしたが、自分自身とても勉強になりました。
08:00
出社、朝礼、掃除。
15:00
出来上がった試験の生地のデータを作成し、営業に提出。
16:00
次の試験用のサンプルを測色し、必要な染料と生地を準備。


お客様から直しが入る場合や、普段とは変わった染め方をして欲しいなど、さまざまな要望があるので、営業の方やお客様と直接話し合って、より希望に沿ったものを提案できるよう心掛けています。

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